8月 242021
 

いつまでも愛車を綺麗に保つ方法

「いつまでも新車の輝き保ちたい」「サビや汚れで汚くなった愛車を復活させたい」
バイクに乗っていれば誰もが一度は考えることですよね。
「でも、車と違ってバイクの洗車は面倒だし、サビ落としとか面倒だよ」なんて思っていませんか?
安心してください、これから愛車をピカピカにする方法をご紹介します。

金属磨きから始めよう

バイクの洗車にとって、金属磨きが「洗車」だと」言っても過言ではありません。
バイクにはむき出しの金属部分が多く存在しており、どの部品も目立つ所なので綺麗にしておきたい所です。
洗車をするならば、まずは金属部分をピカピカにすることを念頭にはじめて見ましょう。

メッキなら専用ケミカル剤がおすすめ

バイクに使用されているクロームメッキは非常に綺麗で、常にピカピカ状態を保っていたい所です。
そんな時におすすめなのが、クロームメッキクリーナーです。
メッキクリーナーには傷がつかない程度の微粒なコンパウンドが入っているため、磨きキズをつけること無く表面のサビ、汚れを落とし、小さなキズを消してくれます。
使い方はとても簡単で、メッキクリーナーをメッキパーツに吹き付けてウエスで磨くだけです。
微細なコンパウンドですが、傷をつけないよう易しくしっかり拭き上げて下さい。
メッキの厚さによっては表面に点サビが浮き出てくる場合もあります。
そういった場合には、先に点サビ部分のサビを削り落とし、出来る限り小さくしてからメッキクリーナーを使用して下さい。

サビ取り、サビ防止は必須事項

塗装面やメッキは錆びにくいですが、経年劣化によりクロームメッキ部に点サビや大きなサビが出来てしまうことがあります。
点サビであれば対処可能ですが、大きくなってメッキを剥がすようなサビが出来てしまうと自力ではどうにも出来ません。
サビを見つけた場合は迅速に対処し、最悪の自体を回避できるようにしましょう。
・クロームメッキ部のサビ防止
クロームメッキ部には点サビが起こりやすく、クリーナーで清掃したとしても見えない部分にサビが発生している場合もあります。
そのため、メッキ部への錆止め防止剤はおすすめです。
クリーナーを使用して綺麗にした後はクロームメッキ用サビ防止剤を使いましょう。
海の近くや海岸沿いを走行することが多いライダーの方はサビ防止にとても効果的なのでおすすめです。
・サビた部分の錆落とし
サビている部分が「鉄」の場合であれば、サビ取り剤がおすすめです。
サビている箇所にサビ取り剤を刷毛で塗布し、数分後に拭き取ります。
軽度のサビであればこれだけで落ちますが、重度の場合はこの方法を何度か繰り返しサビが無くなるまでやり続けて下さい。
サビ取り剤は他の素材への攻撃性がとても強いため、鉄以外の部分に使用すると変色や変形の危険性があるため気をつけて下さい。
サビをしっかり取り除き、サビと汚れに無縁の愛車を取り戻しましょう。

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