必ず活躍するものがたくさんあります
バイクのメンテナンスに必要な工具を色々揃えてみたものの、工具以外にもあると便利なものがたくさん存在しています。
わざわざ購入する必要もない場合もありますが、できれば購入しておくと良いというものもあります。
ここでは工具じゃないけどあると便利なオススメアイテムをいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
歯ブラシ
バイクにこびりついた汚れを落としたり、細かい部分にオイルなどを塗る際に活躍するアイテムです。
わざわざ新品の歯ブラシを使うこともなく、使い古しの歯ブラシで十分です。
家族にも協力してもらい、古くなった歯ブラシはすぐに捨てないでバイクのメンテナンス用品として再利用するようにしたいものです。
ハンディタイプのグリスガン
バイクのメンテナンスではグリスアップが欠かせません。
そのままグリスを塗ろうとすると大量に出てしまうことになりますし、筒状のグリスガンでは使いにくいものです。
そこでハンディタイプのコンパクトなグリスガンがあると便利です。
少しずつグリスを小出ししたいという場合にも活躍します。
ディスクグラインダー
バイクのメンテナンス以外にも日曜大工を行う際にも活躍するので一台あると何かと重宝するものです。
メンテナンスを行う際にも切断や研磨など様々な用途に活躍するアイテムになります。
特にアルミの艶出しを行うバフかけをすると本当に楽しいという方も多いです。
素人の日曜大工に活用するなら十分という商品から、プロ向けの本格的な作りの商品まで種類があり、価格もまちまちです。
使い勝手を確認しながら最適な機種を選択することをおすすめします。
電気ドリル
なかなか取れないネジがある場合や、ワイヤーブラシを取り付けて磨く場合に便利です。
電気ドリルに関しても日曜大工向けの簡易的な商品や、プロユースの本格的な商品まで様々ですが、基本はバイクメンテナンス目的で購入しようという場合には簡易的な商品でも十分なほど活用できます。
もしも他に使いみちがあるなら、プロユースの高機能な商品を検討しても良いでしょう。
ガスバーナー
頻繁に使用するものではありませんが、固まってなかなか取り外すことができないボルトなどにバーナーで少しだけ温めてあげると取れやすくなる場合があります。
ステムベアリングを打ち込む時にも活用する方法もあります。
ただし使い方は慎重にならなければいけませんので、どちらかと言えば初心者向けではないかもしれませんが、用意しておくと便利なアイテムであることは間違いありません。
この他にも外した部品を一時的に入れておくトレー類が何種類かあると便利です。
エンジンオイルなどの交換を行う際には廃油を受ける入れ物もあると良いです。