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9月 252021
 

実は汚れている?バイクシート

常に座っている箇所だからあまり汚れないと思っていませんか?
バイク用のシートは防水性と耐久性に優れ、汚れを弾くものもあるためほとんど汚れないイメージがありますが、実は一番汚れやすい所なのです。
また、ある程度の汚れやシミ程度であれば時間が立つほどに目立たなくなり、「掃除をしなくてもいいか」という勘違いを起こしやすい場所でもあるのです。
気づいた時には「時すでに遅し」なんてことにもなりかねないので、バイクシートも定期的なクリーニングをしていく必要があります。

バイクシートの汚れはとても強固

バイクシートの汚れは皮に染み込んでいるため、表面上の清掃ではほとんど落ちることは無く、表面を拭いたり、バイクシャンプーで洗浄した程度では変わりません。
また、シート皮には防水性や保湿性のある素材が含まれているため、ただ汚れを落とすだけだとそれらの成分まで失ってしまい、変なシミや汚れが出たり残ったりする場合があります。
そこで、バイクシートを洗浄する場合は、専用のクリーナーを使用することをおすすめします。

シートクリーナーを使う際の注意点

シートクリーナーの主成分は界面活性剤やキレート剤です。
これらの成分は洗浄能力が非常に高く、頑固な油汚れや固着した汚れを剥がして落としていきますが、同時に潤い成分や素材の柔軟性も失うというマイナス面も持ち合わせています。
そのため、シートクリーナーを使用するにしても「やりすぎ」は禁物で、汚れの程度によって使用方法に注意する必要があります。
最近のバイクシートであれば、数年で劣化するということは少なくなりましたが、クリーナーの使いすぎによって皮の柔軟性が無くなり、すぐに破れてしまうという事象も起きています。
シートクリーナーで失った潤いを補うためのケミカル剤(シリコン系)が存在していますが、あまりおすすめ出来ません。
シリコン系のケミカル剤は「ツヤ出し、シート保護」を目的として販売されていますので、シートの保護には活用できるのですが、表面がツルツルになりすぎるためライダーの安定感が著しく低下してしまうのです。
安全な運転を行うためにも、シートの安定性は大事なポイントなので、走行時の不安を装うケミカル剤の使用は避けたほうがいいでしょう。

おすすめのクリーナー

いくつかの注意点はあるものの、バイクシートの清掃には「シート専用クリーナー」がおすすめです。
簡単な汚れであれば、ウエスにクリーナーを塗布して吹くだけで簡単にシートの汚れが落ちていきます。
汚れが酷い場合、直接スプレーして数分置いた後、ウエスで拭き取る工程を何度か繰り返しましょう。
長時間の塗布は素材を痛め、シートの柔軟性を失うことになるのでやめて下さい。
シート専用クリーナーは非常に優秀ですが、あくまで「バイクシート」の洗浄用に作られているので、ボディや金属部分には別のクリーナーを使うようにして下さい。

8月 242021
 

いつまでも愛車を綺麗に保つ方法

「いつまでも新車の輝き保ちたい」「サビや汚れで汚くなった愛車を復活させたい」
バイクに乗っていれば誰もが一度は考えることですよね。
「でも、車と違ってバイクの洗車は面倒だし、サビ落としとか面倒だよ」なんて思っていませんか?
安心してください、これから愛車をピカピカにする方法をご紹介します。

金属磨きから始めよう

バイクの洗車にとって、金属磨きが「洗車」だと」言っても過言ではありません。
バイクにはむき出しの金属部分が多く存在しており、どの部品も目立つ所なので綺麗にしておきたい所です。
洗車をするならば、まずは金属部分をピカピカにすることを念頭にはじめて見ましょう。

メッキなら専用ケミカル剤がおすすめ

バイクに使用されているクロームメッキは非常に綺麗で、常にピカピカ状態を保っていたい所です。
そんな時におすすめなのが、クロームメッキクリーナーです。
メッキクリーナーには傷がつかない程度の微粒なコンパウンドが入っているため、磨きキズをつけること無く表面のサビ、汚れを落とし、小さなキズを消してくれます。
使い方はとても簡単で、メッキクリーナーをメッキパーツに吹き付けてウエスで磨くだけです。
微細なコンパウンドですが、傷をつけないよう易しくしっかり拭き上げて下さい。
メッキの厚さによっては表面に点サビが浮き出てくる場合もあります。
そういった場合には、先に点サビ部分のサビを削り落とし、出来る限り小さくしてからメッキクリーナーを使用して下さい。

サビ取り、サビ防止は必須事項

塗装面やメッキは錆びにくいですが、経年劣化によりクロームメッキ部に点サビや大きなサビが出来てしまうことがあります。
点サビであれば対処可能ですが、大きくなってメッキを剥がすようなサビが出来てしまうと自力ではどうにも出来ません。
サビを見つけた場合は迅速に対処し、最悪の自体を回避できるようにしましょう。
・クロームメッキ部のサビ防止
クロームメッキ部には点サビが起こりやすく、クリーナーで清掃したとしても見えない部分にサビが発生している場合もあります。
そのため、メッキ部への錆止め防止剤はおすすめです。
クリーナーを使用して綺麗にした後はクロームメッキ用サビ防止剤を使いましょう。
海の近くや海岸沿いを走行することが多いライダーの方はサビ防止にとても効果的なのでおすすめです。
・サビた部分の錆落とし
サビている部分が「鉄」の場合であれば、サビ取り剤がおすすめです。
サビている箇所にサビ取り剤を刷毛で塗布し、数分後に拭き取ります。
軽度のサビであればこれだけで落ちますが、重度の場合はこの方法を何度か繰り返しサビが無くなるまでやり続けて下さい。
サビ取り剤は他の素材への攻撃性がとても強いため、鉄以外の部分に使用すると変色や変形の危険性があるため気をつけて下さい。
サビをしっかり取り除き、サビと汚れに無縁の愛車を取り戻しましょう。

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7月 242021
 

高性能プラグってどんなもの?

高性能プラグはいくつか存在しますが、有名な所で「イリジウムプラグ」「レーシングプラグ」があります。
・イリジウムプラグ
イリジウム合金混ぜ込んだ合金を使用しているプラグで、金属耐性が通常のプラグに比べて大幅に高く、耐久性が高いというメリットがあります。
また電極が細く、放電が散らばらないので効率のいい点火が可能になっています。
・レーシングプラグ
レース使用を目的としたプラグで、プラグ耐久性はノーマルプラグより遥かに高いのが特徴です。(価格も遥かに高い)
電極の中心に白金を使用し、電極を細くすることによって点火率を上げています。
レーシングプラグは、高圧縮、高回転での長時間使用を想定して作られたものなので、一般道では使用できず(使えるがデメリットのほうが多い)通常のライダーが使用することはまずありません。

高性能プラグのメリット

ノーマルプラグに比べて、点火効率が大幅に向上しているので以下のメリットがあります。
・燃費、トルク、加速性能の向上
燃費の向上はわずかですが、イリジウムプラグを使用することで低速域のトルク向上、高回転時の加速不良などを防ぎます。
(旧車であるほどその効果は絶大で、キャブレター車の場合は大きな恩恵がある)
・電装系部品の寿命向上
古くなったり、ヘタっているプラグを使用していると、イグニッションコイルに負担がかかり駄目になってしまう場合があります。
高性能プラグの利用は、点火系部品の寿命向上に貢献します。

高性能プラグのデメリット

・価格が高い(費用対効果を考えると安い)
価格が高いと言っても、プラグ本体の寿命、電装部品の寿命向上、燃費向上などのメリットを考えるとあまり大きなデメリットではありません。
むしろデメリットはこれ位しか無く、メリットの方が遥かに大きいです。

旧車や2ストエンジンにも使えるのか

・4サイクルエンジンの旧車
殆どの車種で問題無く使用できます。
昔のバイクは電装システムに欠陥のあるモデルが多いので、プラグを始めとする電装系カスタムは非常に効果的と言えるでしょう。
とくに旧車の点火効率は非常に悪く、現在のシステムよりも遥かに劣っている場合がほとんどなので、積極的に高性能プラグを使用していきましょう。
・2サイクルエンジンの場合
基本的に使用出来ますが、予めメーカーで使用可能なプラグを選んだ方がいいでしょう。
2サイクルの旧車も同じく、点火システムや電装系システムに欠陥のある車両が多いので、プラグを始めとする電装カスタムは非常に効果的です。
2サイクルエンジンの旧車で使用する場合も4サイクルと同じで、エンジン始動性の向上、アイドリングの安定化、高回転時の加速不良防止など大きな恩恵があります。
高性能プラグを使用して、更に快適なバイクライフを贈りましょう。

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6月 222021
 

ブレーキパットはどんな種類があるの?

ブレーキパットには色々な素材が使用されていますが、大きく分けて「セミメタルパッド」「シンタードパッド」「オーガニックパッド」の三種類になります。
・セミメタルパッド
純正にも採用されるスタンダードパットで、価格とパフォーマンスのバランスが良いのもの特徴です。
ダイレクトな効き方が特徴で、初心者でもコントロールしやすいのでとても人気が高いパットですが、耐久性が低くウェット性能(雨天時)が少し低いなどの欠点もあります。
・シンタードパッド
金属製の摩耗剤を高温で焼き固めたシンタードパッド(焼結パット)は、摩耗係数が高く強烈な制動力を持っています。
また、表面が多孔性のため水が溜まりにくく、ウェット性能も高いのが特徴です。
ただし、他の素材に比べてディスクへの攻撃性が高いため、相性によってはディスクが駄目になってしまう場合があります。
スポーツ性能を求めるならシンタードパッドですが、価格が高いことなどのデメリットもあり、人を選ぶパッドと言えます。
・オーガニックパッド
繊維系の素材を樹脂で固めたパッドで、3つのパッドの中で一番ディスクに優しいパッドとなります。
また、ダイレクトなタッチ感は無く、ソフトでコントロール性が高いものが多いのも特徴です。
ストリートスライダーにおすすめですが、絶対的な制動力でシンタードパッドを上回ること出来ない点がデメリットです。

どのパッドを使うのがいいの?

パッドの選定は千差万別で「どんな走りを楽しみたいのか?」ということを軸に選ぶことが大切です。
例えば「常に最高のスポーツ性能」を望むのであれば、基本性能の高いシンタードパッドを、「街乗りもツーリングも」という方はセミメタルパッド、「街乗りやブレーキはそんなに気にしない」という人であればオーガニックパットを選ぶと良いとでしょう。
走行性能の他に耐久性や価格、ディスクへの攻撃性を考慮して自分のバイクに合うパッドを選びましょう。

海外製の激安パッドはどうなの?

価格の安い製品すべてが悪いわけではありませんが、激安パッドは製造コストを極限に抑えているため、「性能、耐久性、信頼性」の全てが劣っています。
街乗りやツーリングで普通に使う分には問題ありませんが、スポーツ走行に拘るライダーや、ロングツーリングをこなすライダーの場合は選ばないほうが良いです。

こんな使い方は控えて

ブレーキパッドはブレーキング性能を司る大事な部品です。
ブレーキング性能はパッドだけで決まるわけでなく、使用しているブレーキキャリパー、ディスク、サスペンション、マスタシリンダーなど様々な部品が関与しています。
ブレーキパッドを変えればブレーキ性能は変化しますが、それが最高の状態になるとは限らずマイナスの方向に進む場合もあります。
そういった状況を避けるためにも、トータルバランスを考えたパッド選びを行いましょう。

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5月 222021
 

タイヤに入れる窒素ガスってどんなもの?

窒素ガスに含まれている窒素とは、無味無臭の不活性物質で、空気中の約80%が窒素と言われています。
空気を冷凍サイクルによって液化させると「液体窒素」となり、瞬間冷凍する際などに使われます。
空気中に存在している物質で、とても身近にあるものと言えるでしょう。
では窒素ガスをタイヤに入れることでどんなメリットがあるのかご紹介していきましょう。

窒素ガスを入れるメリット

・空気が抜けにくくなる
タイヤの気体透過率は窒素に比べ、酸素は約3倍ほど透過しやすいことがわかっています。
そのため、窒素ガスを入れたほうが、通常の空気よりも長く持つことになります。
(ゴムの素材や配合率、気温などの温度変化によって変動するため、あくまで目安としてお考え下さい)
・空気圧の安定化
空気は温度によって膨張し体積が変動する場合があるため、通常のエアーを使用して空気圧を調整する場合は、温度変化の少ない時間帯で行う必要があります。
(夏であれば気温の低い朝方、冬であれば気温の高い昼間、いずれの場合も走行前)
しかし、窒素ガスは他の物質と反応を起こしにくく、タイヤ温度の変化による体積の増減もほとんど無いため、常に安定した空気圧を保つことが出来きます。
・走行性能が安定する
熱による膨張が少ないことや、化学反応が起きないなどのメリットによって、常に空気圧が安定しているため、様々な局面で安定したドライビングが可能になります。
(空気圧が安定していないと、バンクをした時点でバランスを崩したり、ブレーキング時の停止距離に影響が出る場合があるため、大きいメリットです)

窒素ガスを入れるデメリット

・店舗で補充する必要がある
基本的に窒素ガスを自分で補充することは出来ません。(窒素ボンベや充填機を購入して行う方法がありますが、非常に高価で手間が掛かります。)
そのため、補充は窒素ガスを完備した店舗となりますが、遠くの店舗しか無い場合は補充の度に通うことになるので、非常に面倒です。
・窒素ガスの効果が薄い
窒素ガスは酸素に比べて気体透過率が低いですが、絶対に抜けないわけでなく、空気と同じ様に徐々に抜けていきます。
そのため、バイクに乗る回数が少ないライダーの場合、どちらを入れたとしても空気を補充する必要性があり、窒素ガスのメリットは活かせません。
・走行性能の差は誤差レベル
空気圧が安定することによって、走行性能の向上や安全性の向上は見込めますが、空気に勝っているのかと言われると大差ないというのが現状です。
しっかりとした走行性能を求めるのであれば、定期的な空気圧チェックと整備の方が効果は大きいでしょう。

窒素ガスを補充するのに向いているのは?

おすすめは、定期的に長距離を走行するライダーです。
長距離ライダーは、常にロングツーリングを行っているため、空気圧の安定化と抜けにくさはとても重要な項目になってきます。
常に走行しているバイクは、停車時間の長いバイクと比較して空気圧の減少が遅い傾向にあります。
常に走行しているライダーが窒素ガスを使うことによって、更に抜けにくいタイヤが完成します。

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